抑え投手の重要性
昨日の巨人は澤村投手が不在で押えを任されているカネミロ投手が打ち込まれ試合を壊してしまいました。
昔の巨人を思い出すような展開です。
巨人は長年、絶対的な抑え投手や中継ぎ投手がいなく苦労していました。
長嶋元監督の「勝利の方程式」といったフレーズを懐かしく思い出します。中継ぎ橋本投手から押えの石毛投手へのリレー。
抑えの絶対的な方程式といえば、阪神のJFKは凄かったですね。7回までに阪神にリードをされたら、もう試合が終了した気分でした。
横浜の大魔神佐々木投手は完璧な守護神でした。リードしている場面では、9回に佐々木投手が登場するので、「横浜戦は8回まで」と、当時は言われていました。
現在の巨人は、他に抑え投手の候補がいないので、カネミロ投手に期待するしかありません。澤村投手が戻ってくるまで、なんとか粘ってもらいたいです。